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総合格闘技デビューで那須川天心と戦うことになった藤田大和選手。
この藤田選手はアマボクシング全日本選手権’11バンタム級優勝者という
輝かしい戦績がある選手です。
10月15日の「RIZIN」にて那須川選手との闘いがかなり注目されています。
そんな藤田選手や実は兄弟も凄い人物だったので調べてみました！

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人生変えてきます！！

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— 藤田 大和 (@yamato0813) 2017年10月15日

藤田大和
生年月日：1992年8月13日(25歳）
出身地：岡山県倉敷市
身長：160㎝
体重：57㎏
学歴：拓殖大学

藤田大和の戦績が凄い！！

藤田選手は格闘一家の次男として生まれ、幼少の頃から極真空手やボクシングを学びました。
中学時代はボクシングの試合がない時には、キックボクシングをやっていたそうです。

そんな藤田選手は
ボクシングではインターハイ、国体2冠、全国選抜、全日本選手権の5冠を制した実績があります。
これって本当にすごい実績ですよね。

さらに凄いのが、拓殖大学1年の11年に全日本アマチュアボクシング選手権大会で
清水聡（ロンドン五輪銅メダル）に勝利して優勝し話題にもなりました。
この大会は、優勝者がその年のアマチュアボクシングの全日本ランキングで
チャンピオンにランクされるほどの大きな大会です。

その後、藤田選手は自衛隊体育学校に入校し、五輪出場を目指しています。
それ以降、全国大会の優勝は達成していませんが、2016年の国体では準々決勝に進出しました。

しかし、16年の全日本選手権の出場が叶わず、長年トップで活躍してきた
アマチュアボクシングから総合格闘技への転向を決意したのです。

現在は、現在は才賀紀左衛門等と一緒にMMAのトレーニングを積んでおり、
アマチュアMMA大会に出場した際には、
得意の打撃を封印して寝技で勝負し2連勝をしました。

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藤田大和の兄弟も凄い人物だった

アマチュアボクシング界では、非常に輝かしい実績のある藤田選手ですが、
兄弟も凄い選手なのです！

まず、兄の藤田和典選手はプロボクサーとして活躍をしており、
元東洋太平洋のスーパーフェザー級の暫定王者です。

また、弟の藤田健児選手は、高校時代にはインターハイ3連覇を含む「5冠」を達成した強者です。
特に2009年のインターハイでは兄の大和選手と史上初の兄弟で同時優勝を果たし話題になりました。

これはやばい〓 pic.twitter.com/uWsbUfYR2C

— 藤田 健児 (@kenjixfujita) 2017年10月14日

高校卒業後は大和選手と同じ拓殖大学に進学をしており、
全日本選手権大会では３度の優勝をしているほどです。
現在、紛れもなくトップレベルのアマチュアボクサーとして君臨しています。

まとめ

「RIZIN」にて那須川天心選手との試合は非常に注目をされています。

「僕のモチベーションも、試合前にもう既にMAXです。身体がうずうずして爆発しそうです。疲労も抜けました。キレ良し、スピード良し、反応良し、最高の状態に仕上がりました。僕を支えてくれるTEAMは最強です。」

那須川天心オフィシャルブログより引用。

と那須川選手のブログでは当日の意気込みが伝わってきます。
また、ＲＩＺＩＮでは初めて地上波で生中継されるとあって、
その注目度も高くなっています。

そんな対戦相手の藤田大和選手。
この２人がどんな試合を魅せてくれるのか非常に楽しみです。

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